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タスクプールについて理解する

タスクプールとは

タスクややりたいことをひとまとまりにして格納できる機能のことです。
タスクプールは、

・ やることリスト(=任意期間におけるTODOリスト)や、
・ やりたいことリスト

として利用できます。

一方で、開発のテストにおけるチェックリストなどの用途には向いていません。

(チェックリストを作りたい場合は一つのタスクの中での実施をお勧めします)

「やることリスト」型のタスクプールの特徴を理解して、タスク酔いに気を付ける

タスクプールは、リスト表示形式で表示されます。
リスト表示形式における登録タスク数は、

・ 複数人で利用する場合には、タスクは数個から15個程度まで
・ 個人で利用する場合には、タスクは数個から30個程度まで

を管理することに推奨しています。

機能自体は、タスクを100個格納することももちろん利用できるのですが、人間の処理能力や認知能力を超えてしまうので、タスクリストを眺めるだけで、混乱が生じてしまう可能性があります。(PATHWORKの研究開発チームは「タスク酔い」と呼んでいます)

タスクプールが大きくなりそうであれば、プールを分ける工夫をしてみてください。

「やることリスト」型のタスクプール運用の流れ

タスクプールの期間は、あなたの計画から行動、振り返りのサイクルに合わせる形を推奨します。
「計画」「行動」「結果確認」「振り返り」のサイクルなどが一例になります。
タスクプールを作成し、期間が来たらアーカイブをして、新しいタスクプールを作成する。という流れになります。

「やりたいことリスト」型のタスクプール運用のコツ

気軽に利用することがコツです。

・ アイデア箱として気付いたことをなんでも放り込む
・ プロダクトバックログとして利用する

などなど、ぜひ利用してみてください。

未分類のタスクリストで実施することとの違いは?
プールを分けることで、プールのアーカイブ(非表示化)が出来るようになり、掃除がしやすくなります。